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目に青葉
山ホトトギス 初がつお

一口に
「青葉」と言うけれど

まさか

こんなに
様々な青があるとは!

8.08.16meniaoba.jpg
 国道148号
  白馬付近から糸魚川に向かう





だけど

何枚撮っても
写し撮れない。

わたしの力では
どうにもならない

わたしのカメラでは
どうにもならない

写し切れないのが
何とも心残りな初夏です。
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ついでにもう一つ
雪絵です。

24dc6de5.jpeg
 蛭が岳近くに出た白馬




友人の金子君が
送ってくれた雪絵。

神奈川県
丹沢山塊の最高峰

蛭ケ岳(1,672m)近くの
山肌に現れた白馬です。



たかが雪絵、されど雪絵。

こうやって並べてみると
結構面白い物。

旅のつれづれに

雪絵を探してみるのも
一興かと思います。

昨年
初めて知ったのですが

私の故郷にも
雪絵が出るようになりました。

8.08.16yukieamigasadake.jpg
 編笠山の雪絵





八ヶ岳連峰の一番西
編笠山の南面に

スポーツ用品で有名な
プーマの姿が出るのです。



わたしは子供の頃
この雪絵を

見たことはもちろん
聞いたこともありません。



故郷を離れている間に

いつの間にやら
出来ていたのです。

雪解けの初夏

あちこち
旅をしていると

その土地ならではの
雪絵を見ます。



富山で有名なのは
僧が岳の雪絵。

b246ac68.jpeg

 僧が岳の雪絵





雪解けが進むにつれて
その形は変わっていくけれど

今は

「蓑笠を着けたお坊さんが
尺八を吹き馬を引く姿」

でしょうか。

そう言われてみれば
そうかな

というような物ですが

昔はこれで

田植えの時期を
決めていたのだそうです。
冬道の走行は
ヒヤリハットの世界。

1e0c30bf.jpeg
 白馬から糸魚川
  山あり谷ありの難所です





どこを走っていても
気を抜けません。

だけど

美しい物を見つけ
ほっとする瞬間もあるのです。



ある朝

長野県の
梓川沿いを走っていました。

濃い朝霧が
あたり一面に立ち込めていて

「走り続けるのがちょっと怖いな」
と思わせるほどでした。

そんな訳で
車を止めた道沿いの公園

霧氷で装われた葉っぱが
妙に心に残りました。

ecb043e2.jpeg
 美しい針状結晶






葉の縁に沿って立ち上がる
針状結晶の

何とも言えない美しさ。

儲けものをしたようで
とても嬉しくなりました。
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