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「熱くて熱くて
ゆんべは
少しも寝られなかった!
足を伸ばすと
火傷するぐらい熱いの。
だから
足を伸ばしたり、引っ込めたり
一晩中、そんなことを繰り返して
少しも眠れなかったのよ」
寒い朝が続いたある朝
母が起きて来るなり言いました。
見れば
母の足の甲がまっかっか。
「熱いんなら、熱いって
何で
言ってくれないのよ!
夜中だって何だって
何で
起してくれないの!
低温火傷したら
どうにもならないじゃない!」
何で
言ってくれないのよ!
夜中だって何だって
何で
起してくれないの!
低温火傷したら
どうにもならないじゃない!」
と、わたしは思わず
なじってしまったのです。
なじってしまったのです。
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