×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は12月8日。
70年前の今日
太平洋戦争の戦端が開かれました。
母が入院している病院への道を
走っていると
12月ももう
半ばだというのに
たわわに実った
取られないままの柿の実が
あちこちに見られます。
昔は
神様と旅人の為だと言って
2つだけ残して全部取り切り
枯露柿にしたものですが
時代は変わりました。
せっかく作っても
今は飽食の時代です。
美味い物が他に
山ほどあって
わたしの子供達は
ひとつも食べないのです。
もちろん
わたしだって
昔みたいには食べません。
甘い物の無かった
子供の頃への郷愁で
ひとつふたつ食べるだけです。
それなのにわたしは
秋になるとやっぱり
200個以上の枯露柿を
作ってしまいます。
「そんなに作ってどうするの!?
誰も食べやしないのに!!」
っと、妻に馬鹿にされながらでも
作ってしまうのです。
でもね
そう言っておきながら
1番食べるのは妻なのです。
妻だって
あの食べ物の無かった
あの甘い物の無かった
あの戦後に育ち
枯露柿にはわたし以上の
郷愁を抱いているのです。
70年前の今日
太平洋戦争の戦端が開かれました。
母が入院している病院への道を
走っていると
12月ももう
半ばだというのに
たわわに実った
取られないままの柿の実が
あちこちに見られます。
昔は
神様と旅人の為だと言って
2つだけ残して全部取り切り
枯露柿にしたものですが
時代は変わりました。
せっかく作っても
今は飽食の時代です。
美味い物が他に
山ほどあって
わたしの子供達は
ひとつも食べないのです。
もちろん
わたしだって
昔みたいには食べません。
甘い物の無かった
子供の頃への郷愁で
ひとつふたつ食べるだけです。
それなのにわたしは
秋になるとやっぱり
200個以上の枯露柿を
作ってしまいます。
「そんなに作ってどうするの!?
誰も食べやしないのに!!」
っと、妻に馬鹿にされながらでも
作ってしまうのです。
でもね
そう言っておきながら
1番食べるのは妻なのです。
妻だって
あの食べ物の無かった
あの甘い物の無かった
あの戦後に育ち
枯露柿にはわたし以上の
郷愁を抱いているのです。
PR
この記事にコメントする