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母は入歯をしています。
入歯は
上下合わせて3本残った歯で
支えているだけですが
物を噛むのに不都合はなく
固い飴玉もガリガリ
平気で噛み砕きます。
でも
何だか気になるようです。
「あれ
あれを頂戴よ。
あれ、何て言ったっけ
あれ」
母は食事の後決まって
爪楊枝を欲しがります。
「爪楊枝でしょ!お母さん。
お母さんねえ
お母さんは入歯だからね
歯と歯の間に
隙間は無いの。
だから
爪楊枝使ったって
意味ないんだよ」
と、わたしは
そのたび言うのですが
母はどうしても
気持ちが悪いらしく
隙間の無い入歯の
歯と歯の間をせせるのです。
入歯は
上下合わせて3本残った歯で
支えているだけですが
物を噛むのに不都合はなく
固い飴玉もガリガリ
平気で噛み砕きます。
でも
何だか気になるようです。
「あれ
あれを頂戴よ。
あれ、何て言ったっけ
あれ」
母は食事の後決まって
爪楊枝を欲しがります。
「爪楊枝でしょ!お母さん。
お母さんねえ
お母さんは入歯だからね
歯と歯の間に
隙間は無いの。
だから
爪楊枝使ったって
意味ないんだよ」
と、わたしは
そのたび言うのですが
母はどうしても
気持ちが悪いらしく
隙間の無い入歯の
歯と歯の間をせせるのです。
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