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百寿舎での研修会から
1週間経ったある日
介護実習普及センターから
研修された方々の感想文を
頂きました。
細かい字の読めなくなった母に
1文、1文読んでやると
「私って
世界一の幸せ者。
何のとりえもなくなった私に
あんなにたくさんの方が
会いに来て下さるなんて
本当にありがたくて
嬉しくて。
お出かけはもちろん
大好きな草取りも花作りも
何もかも
ままならなくなった私なのに
こんなに褒めても下さって!
私がもう駄目だってことは
私自身が
一番分っていることなのよ。
でもね、分ってはいてもね
こういう手紙をもらうと
ほんとに嬉しいの。
私ももう一踏ん張り
頑張って生きなきゃあ!
って、そう思えて来るのよ」
母はそう言って
珍しく、目尻を拭きました。
皆さんのお褒めの言葉や励ましが
母をどんなに勇気付けていることか!
人生の終末期を
心細く生きている母は
皆さんから頂いた
お褒めの言葉で
お褒めの言葉で
明日に向かって、また
小さな一歩を踏み出せるのです。
皆さん、本当に有難う!
息子のわたしからも厚くお礼申します。皆さん、本当に有難う!
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