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口は災いの元。

例え冗談でも
相手が

きちんと受け止められる
年齢でないと

とんだことになります。



次女のマノンが

娘のかおることの会話を
メールして来ました。

マノンは眼科医をしていますが
将来かおること

一緒に仕事したいのです。



『かおることの今日の会話。


「医者になったら
人に喜んでもらえるよ~。

お医者になって一緒にやろうよ」

かおるこ
「絶対医者になりたくない」


「どうして?」

かおるこ
「じいじに殺してって
頼まれるから」

この後、私は
説明に大変苦労しました。

今も
理解してくれてるか不明。

かおるこが
医者にならなかったら

じいじの責任だからね(笑)』



1昨年
椎間板ヘルニヤの手術をした時

わたしが何気なく言った言葉を
4歳の孫娘ははっきりと

その幼い脳に
刻み込んでいたのです。

わたしは
全身麻酔で手術したのですが

余りにも気持ちよく
眠りに入り

余りにも気持ちよく
目覚めたものですから

つい冗談で

「死ぬならあの死に方がいい。
マノン、よろしく頼むぞ」

と、見舞いに来てくれたふたりに
言ってしまったのです。

わたしは
孫娘を傷つけたことを反省

お詫びメールを
送りました。



『参ったなあ!

手術の時の麻酔が
気持ちがよかったって

話したからかなあ?

悪かったなあ
今度は少し気を付けて話すよ。

マノンとかおるこが
二人とも医者だと

じいじも
安心して長生きできるから

ぜひなってくれって
かおるこに頼んどいてくれ!』


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