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母の日課は新聞を読むこと。
「読んでも分からないし
読む端から
忘れちまうんだけどね」
母はそう言いながら
朝から晩まで読んでいます。
しかし、寄る年波。
メガネを掛けていても
すぐ目が疲れ
しょぼしょぼしてきます。
だから
ちょっと読んでは目をしばたかせ
ちょっと読んでは目を瞑ります。
そんな母を見かねた三女が
「ライト付きの天眼鏡」を
送ってくれました。
あなうれし、喜ばし!
これで
母の目はなんとかなる!
わたしはこの天眼鏡に
大いに期待したのです。
だけど、残念無念
母には
この「ライト付き」が
使えませんでした。
力の弱った母の指では
「スライド式」のスイッチが
どうにも動かせなかったのです。
そんなわけで
せっかくもらった天眼鏡は
居間のテーブルに置かれたまま
一向に使われません。
宝の持ち腐れとなったのです。
それでわたしは
「悪いかな?」とは思いつつ
3女に電話をかけました。
「触れれば点く奴が欲しいんだけど」
って。
「読んでも分からないし
読む端から
忘れちまうんだけどね」
母はそう言いながら
朝から晩まで読んでいます。
しかし、寄る年波。
メガネを掛けていても
すぐ目が疲れ
しょぼしょぼしてきます。
だから
ちょっと読んでは目をしばたかせ
ちょっと読んでは目を瞑ります。
そんな母を見かねた三女が
「ライト付きの天眼鏡」を
送ってくれました。
あなうれし、喜ばし!
これで
母の目はなんとかなる!
わたしはこの天眼鏡に
大いに期待したのです。
だけど、残念無念
母には
この「ライト付き」が
使えませんでした。
力の弱った母の指では
「スライド式」のスイッチが
どうにも動かせなかったのです。
そんなわけで
せっかくもらった天眼鏡は
居間のテーブルに置かれたまま
一向に使われません。
宝の持ち腐れとなったのです。
それでわたしは
「悪いかな?」とは思いつつ
3女に電話をかけました。
「触れれば点く奴が欲しいんだけど」
って。
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