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友人夫婦が郊外の家を引き払い
駅近くのマンションに
移り住むことになりました。
年を取れば病院通いも増えるだろうし
車の運転もできなくなる。
それならいっそ便のいい
駅近くに住もうということになったのです。
当然、家は手狭になります。
それで問題になったのが
作りためて来た趣味の作品群。
趣味とはいえ魂のこもった物だけに
捨てるに捨てられず
友人夫婦は悩み続けているのです。「
「私が死んだら捨てちまうんでしょうね」
と、時々母がいいます。
90年に及ぶ母の日記の一部です
子供の時から90年も書き続けてきた
日記のことです。
「そんなことないんじゃない。
芽衣子か誰か、もらってくんじゃないかな」
わたしはさらっと
姉妹のだれかれの名前を挙げます。
母の日記なんて
わたしは怖くて読みたくもないし
持ってもいられない。
だけど・・・
姉妹の誰かには
捨てないで持っていて欲しいのです。
駅近くのマンションに
移り住むことになりました。
年を取れば病院通いも増えるだろうし
車の運転もできなくなる。
それならいっそ便のいい
駅近くに住もうということになったのです。
当然、家は手狭になります。
それで問題になったのが
作りためて来た趣味の作品群。
趣味とはいえ魂のこもった物だけに
捨てるに捨てられず
友人夫婦は悩み続けているのです。「
「私が死んだら捨てちまうんでしょうね」
と、時々母がいいます。
子供の時から90年も書き続けてきた
日記のことです。
「そんなことないんじゃない。
芽衣子か誰か、もらってくんじゃないかな」
わたしはさらっと
姉妹のだれかれの名前を挙げます。
母の日記なんて
わたしは怖くて読みたくもないし
持ってもいられない。
だけど・・・
姉妹の誰かには
捨てないで持っていて欲しいのです。
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