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男は
いくつになってもマザコン。
母親には特別な思い入れが
あります。
正月休みに
「東京タワー
オカンとボクと、時々、オトン」
を観ました。
これは
リリーフランキーの自伝小説を
映画化したもの。
原作者が
「リリーフランキー」などと言う
ふざけた名前なので
わたしはこれまで
何となく敬遠しておりました。
だけど
驚いたことにこの映画
意外に深い「母物映画」。
作者の名前は
全く無関係でした。
自称「マザコン」のわたしなんて
もう涙そうそう。
心底泣かされてしまい
ふざけた名前の原作者まで
好きになってしまったのです。
一番印象的だったのは
後半出て来た夕日のカット。
ほんの短いシーンだったけれど
黄金色に輝くそのカットに
「母への思いの全て」が
凝縮されているように思え
わたしも
同じような「夕日」を
見たことを思い出したのです。
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