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腹の立つ旅。
その序幕は旅立ちの
富山駅で上がりました。
今度の旅は
長女・ミノンと次女・マノン
それぞれの子供1人ずつ
それにわたしの5人旅。
わたしと長女親子は
黒部から京都へ
次女親子は
東京から直接京都へ
京都駅で12時過ぎに
待ち合わせることにしたのです。
わたし達は
黒部を8時40分の普通電車に乗り
富山で特急サンダーバードに
乗り換える段取り。
1番線で降りて4番線へ
たった4分の乗り換え時間です。
それなのに
富山駅に着くや否やです。
「駅のスタンプをもらう」
と言って、孫息子が突然
改札口へ
走って行っちまったのです。
ただの乗り換えだって
4分じゃあぎりぎりです。
「ミノン!
何で行かせた!
時間、ないじゃあないか!!!」
もちろん、わたしは
長女を詰問しましたよ。
「だって、スタンプ押したいって
言うんだもの」
長女はどこまでも
息子に甘い母親です。
「だけど、乗り換え時間
たったの4分だぞ。
改札まで行けるわけ
ないじゃあないか」
「そりゃあ、そうだけどさ。
先日も押せなかったから
今日こそはって言うんだもの…」
そんなやり取りをしている内に
発車の案内。
当然
孫息子は帰ってきません。
富山駅は今
新幹線工事をしていて
改札口はいつもより
ずっと遠いのです。
帰って来られる筈がないのです。
「パパ、私見て来るから
荷物お願い!!」
長女はわたしと荷物を置いて
駆け出して行きました。
わたしは仕方なく
わたし自身の
キャリーバッグとナップザック
長女のキャリーバッグ
孫息子のチェロと
勉強道具の入ったおも~いズタ袋
この5点を何とか
サンダーバードに載せました。
そこへ発車のベルです。
わたしはドアから首を投げ出し
未だか未だかと
長女たちを待ちましたよ。
だけど
誰かが階段を
飛び下りて来る気配さらに無し。
わたしはドアに足を挟んで
発車を止めようかとも思いました。
でもね
そりゃあやっぱり脱法行為
わたしは世間体も考えて
きっぱり思い止まりました。
で、結局
長女たちは乗り遅れ
わたしだけ乗せて
サンダーバードは発車したんです。
その序幕は旅立ちの
富山駅で上がりました。
今度の旅は
長女・ミノンと次女・マノン
それぞれの子供1人ずつ
それにわたしの5人旅。
わたしと長女親子は
黒部から京都へ
次女親子は
東京から直接京都へ
京都駅で12時過ぎに
待ち合わせることにしたのです。
わたし達は
黒部を8時40分の普通電車に乗り
富山で特急サンダーバードに
乗り換える段取り。
1番線で降りて4番線へ
たった4分の乗り換え時間です。
それなのに
富山駅に着くや否やです。
「駅のスタンプをもらう」
と言って、孫息子が突然
改札口へ
走って行っちまったのです。
ただの乗り換えだって
4分じゃあぎりぎりです。
「ミノン!
何で行かせた!
時間、ないじゃあないか!!!」
もちろん、わたしは
長女を詰問しましたよ。
「だって、スタンプ押したいって
言うんだもの」
長女はどこまでも
息子に甘い母親です。
「だけど、乗り換え時間
たったの4分だぞ。
改札まで行けるわけ
ないじゃあないか」
「そりゃあ、そうだけどさ。
先日も押せなかったから
今日こそはって言うんだもの…」
そんなやり取りをしている内に
発車の案内。
当然
孫息子は帰ってきません。
富山駅は今
新幹線工事をしていて
改札口はいつもより
ずっと遠いのです。
帰って来られる筈がないのです。
「パパ、私見て来るから
荷物お願い!!」
長女はわたしと荷物を置いて
駆け出して行きました。
わたしは仕方なく
わたし自身の
キャリーバッグとナップザック
長女のキャリーバッグ
孫息子のチェロと
勉強道具の入ったおも~いズタ袋
この5点を何とか
サンダーバードに載せました。
そこへ発車のベルです。
わたしはドアから首を投げ出し
未だか未だかと
長女たちを待ちましたよ。
だけど
誰かが階段を
飛び下りて来る気配さらに無し。
わたしはドアに足を挟んで
発車を止めようかとも思いました。
でもね
そりゃあやっぱり脱法行為
わたしは世間体も考えて
きっぱり思い止まりました。
で、結局
長女たちは乗り遅れ
わたしだけ乗せて
サンダーバードは発車したんです。
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