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「ALWAYS 続三丁目の夕日」
を観てきました。
あの頃は
貧しかったけれど・・・
みんなの心が
一つにまとまっていたっけ。
貧しい者同士
肩寄せ合って
手をつないで
生きていたんだっけ!!
そんなことを
思い出しながら観ていた2時間。
やっぱり観にきてよかった。
ちょっと渇き気味だった
わたしのメンタマが
しわしわになるほど
涙が出ました。
わたしはこの映画で
わたしの少年時代を思い出しました。
あの頃はほんと
親が子供と一緒に生きていた。
家族中が
隣近所と一緒に生きていた。
どんな場面にも
大人と子供がいて、老人がいて
ご近所がいて
しかも、大勢いて
喜びも悲しみも
みんなが運命共同体。
ぶっつかり合いながらも
助け合って生きていた。
頭をコツンと叩いても
頭をコツンと叩かれても
背中をドンとどやしても
背中をドンとどやされても
どやす方も、どやされる方も
恨みっこなし。
文句を言っても、言われても
やっぱり恨みっこなし。
何があっても相手が
自分のこと思ってくれてるのが
分っていたから
心と心がつながっていた。
あの頃
少年期を送ったわたしは
ほんとに幸せだった
と、つくづく思ったのです。
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